いちにち1回「ポチッ」として頂けるとモチベーションUPです!m(__)m
前週、「週の振り返り」をしたことによって、自身のトレードの現状がクリアになったので、今週も継続する事にした。
・・・トレードを始めた頃は、チャートにトレンドラインを引いたり、インジケータ―にも頼ってみたりした。
しかし、いつからか・・・移動平均線やVWAP等、表示さえしなくなった。
あ・・・唯一、「フィボナッチ」だけは表示させている・・・。
黄金比率とかで、トレードする事はまずないが、当日最高値、最安値を見たいだけの理由だ💧
ま、日足を見る時は移動平均線は、なんとなく見るけど・・・
チャートにラインを引いたのが久しぶりだったから、まずはそんなハナシからw
目次
1月第2週:収支
日付 | 収支 | 取引銘柄数 | トレード数 |
12(火) | +10,000円 | 5 | 20 |
13(水) | +1,400円 | 7 | 14 |
14(木) | +7,700円 | 6 | 37 |
15(金) | +4,100円 | 9 | 19 |
合計 | +23,200円 | 27 | 90 |
平均 | +5,800円 | 6 | 22 |
先週の収支と見比べてみる。
損失金額が減少している・・・。
営業日数が違うので、1日あたりの平均で見てみると・・・
利益平均 | 損失平均 | |
第1週 | +11,421円 | -12,366円 |
第2週 | +12,059円 | -6,408円 |
という結果に。
いま取り組んでいることは「トコトン利益を上積む」事なので、利益平均の方を重視している。(バランスはもちろん大事だ)
が、「週の振り返り」をした事で、トレードの注意点が頭の片隅にあり、それがある程度損失を抑えられたことに繋がったのかな、と思う。
だが、及第点・・・とはいかない。
防げた損失も多い・・・。
それで、その「防げた損失」とやらを、ちょっとまとめてみた。
損失額から見る傾向と対策
1トレードの損失額ワースト5
まず、今週の損失額ワースト5から。
日付 | 銘柄 | 損失額 |
14(木) | 旭化学工業(7928) | -5,205円 |
14(木) | 旭化学工業(7928) | -4,305円 |
13(水) | 神栄(3004) | -3,810円 |
13(水) | 神栄(3004) | -2,710円 |
15(金) | 旭化学工業(7928) | -2,704円 |
と、直近上げまくっていた銘柄2つ。
14日の旭化学工業(7928)はバラマキ200株を抱えてのガラ被弾だったので、一撃9,510円の損切りをした事になる。
・・・1,000円台前半の価格帯で50ティック持っていかれるのは、ちょっとマズい・・・💧
だが、原因は明らかだ。
- 高値圏なのに、スキャに夢中で警戒心が薄れ、ガラを喰らう。(旭化学工業)
- 高値圏なのに、下げ止まりを確認せずに貫かれた。(神栄)
・・・高値圏だから、注目が集まり、動く。
しかし、下で持っている人達からしてみれば、当然利確したいわけだから、ガラのリスクも隣り合わせだ。
じゃあ、被弾の予防対策は・・・?
チャートで見る予防対策
ここで、ワースト1、2位の損失を出した日のチャートを見てみる。
上チャートにこのようなラインを引いてみると、ガラを喰らったトコロは・・・決して矛盾はない。
元のレンジに戻って来ただけだ。
つまり、直前の上昇が、オーバーシュートだったわけだ・・・。
後で引いたラインだから「結果論」でもある。
が、前場引けの時点でそのラインは引けた。
そうすれば「この下限ラインまで下がるかもしれない」という視点が生まれ、被弾は予防できたかもしれない。
ゆえに、チャートも「可能性の一部」として、ないがしろにしないようにしたい。
粘着していた銘柄だったからこそ、尚更だ。
・・・「かもしれない運転」は事故を未然に防ぐって言うしね。
続・価格帯別収支
(価格帯はエントリー時の価格。同値撤退はマイナストレードとして計上。勝率・平均共に小数点以下切り捨て)
999円以下の銘柄
成績 | 勝率 | 合計収支 | 1トレード平均 | |
第1週 | 5勝3敗 | 62% | -1,124円 | -140円 |
第2週 | 7勝4敗 | 63% | +1,872円 | +170円 |
勝率はほぼ変わらずに、収支は反転。
ただ、1,000円台からの下落でのエントリー等、価格帯という括りではあまり特筆すべき点は見当たらず。
1,000円台の銘柄
成績 | 勝率 | 合計収支 | 1トレード平均 | |
第1週 | 51勝25敗 | 67% | +21,959円 | +288円 |
第2週 | 64勝17敗 | 79% | +17,480円 | +215円 |
手数は意識していたので、増加。
が・・・
勝率が80%近くあるのに、収支減。それに伴い1トレード平均も下落。
原因は・・・上記の通り。
2,000円台の銘柄
成績 | 勝率 | 合計収支 | 1トレード平均 | |
第1週 | 0勝1敗 | 0% | -7,114円 | -7,114円 |
第2週 | 4勝4敗 | 50% | -5,380円 | -672円 |
どーした・・・?2,000円台・・・💧
特筆すべきはプラストレードの内訳。
・・・690円、390円、590円、390円。
損失を凌駕する利益を出せていない事。
・・・これが、本質。
要は、おっかなびっくりでINしているくせに、しっかりとガラだけ喰らう。
典型的すぎて、文字にするのも・・・無粋だぜ💧
だからといって、「2,000円台恐怖症」や消極的になる必要はない、と考える。
引き続き、様子を見たいトコロ。
3,000円~4,000円台の銘柄
成績 | 勝率 | 合計収支 | 1トレード平均 | |
第1週 | 3勝1敗 | 75% | +4,734円 | +1,183円 |
第2週 | 2勝0敗 | 100% | +4,660円 | +2,330円 |
5,000円以上の銘柄
成績 | 勝率 | 合計収支 | 1トレード平均 | |
第1週 | 4勝2敗 | 66% | -23,179円 | -3,863円 |
第2週 | 1勝0敗 | 100% | +3,972円 | +3,972円 |
3,000円以上の銘柄に関しては、エントリーを厳選した・・・と言えば聞こえはいいが・・・💧
先週5,000円台だったENECHANGE(4169)での「JCロスカ」みたいなコトは避けたいと思い、全体的に低めに指値をしていたのが、功を奏したか。
ビビっていたわけじゃないが、収支を伸ばす為には、やはり手数を出さないと。
基本指値は低めに設定しつつも、急騰の初動に躊躇なくINできるよう「順張り」も視野に入れたい。
まとめ
先週同様、動いている1,000円台と3,000円~5,000円台の銘柄を軸に、トレードを組み立てよう。
値がさ、積極的に。
あとは・・・常にガラを想定した「かもしれないトレード」。
トレードしていない時間があるならば、チャートを触る。
大きく勝てているわけじゃない。
カッコつけんな。
基本が大事。
日々是精進。
では、また明日です!
ここまで読んで頂きありがとうございます。さいごに「ポチッ」と応援して頂けると嬉しいです!m(__)m