9月8日(火)　部屋の片隅で体育座り

例えばある人に何度も「好きだ」と思いを告げ、ようやく相手にその思いが届きそうな時･･･
「やっぱり君の事は好きじゃなくなったよ」なんて急に言ったとしたら、相手も「？」だろうし、人間性も疑われてしまいます。

トレードにおいて、特定の「銘柄」に思いを入れすぎてはダメなのは前から分かっている事なのですが･･･。

今日の自分は、そんな「最低ヤロー」だった気がします。

本日の取引銘柄

テラ2191

2020-09-08　テラ　チャート

内容

寄り前気配は一時S高。GUはしたものの、思ったよりも低い位置で始まる･･･。そこで飛び込めない時点で勝負はついていた気がする･･･。

●1,381円100株●

思ったよりも掘られた。損切り早く。1,378円損切り。

●1,373円100株●

「安全に買ってもらえる値位置」で売りたい。1,377円利確。

●1,371円100株●

上記理由と同じ。1,378円利確。

とまあ、ここまで3本打ったが、全て1,380円台中盤までは戻っている。少なくても2本目に利確した時にそれを感じたのに、3本目で修正できない･･･。
「コツコツスキャ」でも「数ティック上への執着」がトータル収支に与える影響は少なくない。

●1,371円100株●
●1,361円100株●
●1,331円100株●
●1,311円100株●

「イヤ～な予感」はしていた。何度も同じことはさせてくれないだろうし･･･。
まず、ガラって1,371円と1,361円の玉が刺さる。この時はまだ冷静。2枚とも1,372円に売り指値。心のどこかで「戻る」なんて思ってたんだ･･･。
しかし、思い通りにはさせてくれないんだな･･･。

「甘いんじゃ～～い!!!」　ど、どちら様デスカ･･･？

1,331円、1,311円までも刺さってしまった！この時点で15,000円の含み損･･･

このパターンで上手く逃げられたケースは少ない。まず1,311円を1,323円で利確。
また下に掘ったら･･･と思い、損切りせねば･･･と考えた。1,371円を1,332円で、1,361円を1,335円で損切り。
最後に残った1,331円の玉はよく覚えていない･･･。1,338円薄利確。
ここまでで-3,800円･･･。
んでさ、1,360円台まではすぐ戻りやがるのよ･･･（(´;ω;｀)

特筆すべき事がないので結果のみで。

●1,336円100株●　→1,339円利確。
●1,334円100株●　→1,335円逃げ利確。（逃げ利確：自分の中で、一度指した指値を下にズラして利確するという意味で使っています）
●1,334円100株●　→1,337円利確。

●1,353円100株●
●1,343円100株●

高値1,394円を取ってからの下落玉。悪い場所ではない。コツコツいくよ、1,343円を1,351円で利確。
1,353円は同値撤退。

1,330円の買い板に15万株置かれていた。この銘柄で大きな買い板が出現した場合、「見せ」でないことは多く見てきた。
ここがサポートになり「上」に蓋されて身動きがとれず、ずっとヨコヨコ、と
もしくは徐々に食われていき、その後荒ぶる、なんてパターンもあった。

●1,303円100株●

指値せず見守る。･･･この程度の下落じゃ大きなリバはないのか･･･？買いも弱いぞ･･･。う～む。1,312円利確。

反省

戻りの弱さから、1,300円以下の5枚の指値をすべて外した･･･。
確か1,300円周辺に8万株くらいあったと思うが、それ割ったら「バケツリレー」が始まるんじゃないか？って急に不安になったからだ。
最近ケイブで「ノーリバガラ」を食らったから、そういう思考になってしまったのかもしれない。

･･･でも「ケイブ」じゃない「テラ」だ。
状況も全然違う･･･。
今日はこの銘柄に固執して「ここまで来ればもろたで」ゾーンの1,200台にずっと指値したままで、
待って待って、最後に･･･直前で外す･･･？

1,251円を底に「光速リバ」を見た時、おれは悔しくて、情けなくて･･･震えた･･･。

2020-09-08　テラ　収支

 本日の収支

本日の振り返り

今日なんて色々な銘柄が動いていたし、チャンスはかなり転がっていたはずだ。
ひとつの事に集中すると周りが見えなくなる自分の性格は「デイトレに向いていないのでは？」なんて弱気節。

そのくせ、大事な所での判断を見誤り、チャンスを掴めない･･･。

今日だけは･･･
部屋の片隅にある冷蔵庫を、開けたままの薄あかりで「体育座り」して、･･･「魚肉ソーセージ」をかじり･･･

そして･･･イジけるさ･･･ｗ

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